海外郵便で開けられた箱

イギリスへの国際郵便、内容物に「カード」と書いて荷物を開けられていた話

イギリスの郵便、宅配便事情

イギリスの郵便、宅配便事情は日本では考えられないことが起こります。

ずっと家にいたのに配達はされず、ステータスは不在になっていたけど不在カードもないので気づかずに送り返された、不在時にドアの前に置き去り、またはゴミ箱の中へ置いて行かれ、不在カードには「安全な場所へ置きました」と書かれていたり。

ロンドン在住7年目、日本の正確な宅配便サービスがそれはそれはうらやましくてなりません。

クリスマス時期は混んでます

一番恐ろしいのがクリスマス時期、イギリスでもたくさんの人がクリスマスプレゼントを購入したり送ったりします。

配達の人たちもノルマなどがあって大変だと思いますが、紛失、遅延が起こりがちなので、12月に入ったらオンラインでの購入を控えたり、日本の家族にプレゼントなど送らないように言っていました。

しかし、絶賛孫フィーバー中の日本の母は我慢できなかったらしく、12月上旬に娘へのクリスマスプレゼントとカードをEMSでロンドンへ送ってきました。

日本からの郵便物に穴が開けられていた

プレゼントは絵本数冊とクリスマスカードのみでとても早く配達されましたが、箱に小さな穴が空いていました。

棒でも刺さったのかなと特に気に留めませんでしたが、プレゼントの一つが音の出る本で壊れていたら弁償してもらいたいので、穴の開いた箱の写真を撮っておきました。

再度ロンドンへ国際郵便

絶賛孫フィーバー中の日本のばーばは、本当はもっとたくさんの洋服やおもちゃを娘に送りたかったのですが、私がクリスマス前は紛失多いからダメ!と言っていたので、クリスマスが過ぎるのを待って26日に、今度は大きな荷物をEMSで再度ロンドンへ送ってきました。

荷物の追跡をして、配達に出たとのステータスを確認したので自宅で待機していると、配達が来ました。

ドアを開けると配達の人が。いつもならドアの中まで箱を運んで、廊下へ置いて「ここでいい?」なんて言ってくれるのですが、この時は何故か有無を言わさず箱を手渡しというか押し付けて、荷物を持ったままの私にサインをさせて逃げる様に帰って行きました。

箱に大きな穴が。内容物リストも紛失

それもそのはず、箱の右側が半分切られていて中が丸見え、小さいものは落ちそうになっていました。

海外郵便で開けられた箱

刃物の様なもので切られた跡。税関は検査で荷物を開ける際にこんな切り方はしません。明らかに中を物色されたよう。

さらに、内容物のリストがいつもなら箱に貼り付けてあるのが、抜き取られていました

「カード」と書いたために開けられた?

盗難目的で開けられた穴のようなので、日本の母に電話して内容物を確かめると、特になくなったものはなさそうなので一安心。

聞くと内容物に「カード」と書いたとのこと。本当はニューイヤーカードだったらしいですが、面倒だったので「カード」とだけ書いたそう。

穴の切り方を見るとなんとなく前回の箱の小さな穴に似ているので、写真で比べてみたら切り口がそっくり。同じ人物の犯行ではないでしょうか。

そして、その時も内容物に「カード」と書いたそう。これはクリスマスカードだったそうですが。

この穴を開けた人物は配送業者の誰かで、「カード」とあるのでギフトカードか何かと思って開けたのではないかと思います。

そういえば以前ロイヤルアルバートホールのチケットが郵送で送られてきたときに、封筒に「これはチケットではありません」と書いてあったことを思い出しました。

残念なことに、信用できるはずの配送業者内でこういう犯罪を犯す人がいるようです。

警察への報告や配送業者へのクレーム

今回と前回は、盗られたものがないので警察には報告していません。

評判のあまりよろしくないイギリス内の配送業者にクレームしてみようと思いますが、対応にあまり期待はできないかな。

ちなみに本当にギフトカードが入っていたのですが、日本のもので日本語でギフトカードと書いてあったため盗難を免れた様です。