イギリスの家

イギリス人賃貸不動産屋さんに聞いた、ロンドンで家探しの際に気を付けたいポイント

ロンドンで賃貸不動産のエージェントをしているイギリス人の友人と会う機会があったので、フラット(アパート)を借りる際に気をつけるポイントって何?と聞いてみました。

ボイラーをチェック!

冬になるとボイラーが故障して〜なんて話をよく聞きます。また、会社では「ボイラーが壊れて修理が来るから会社休みます」なんてこともあるあるです。

24時間、温度も希望どおりのお湯が出てくるのが当たり前な日本では、「ボイラー?故障?は?」と訳がわからないかもしれませんが、ここロンドンではお風呂やキッチンなどの給湯システムはこの「ボイラー」によって左右されます。

「ロンドン滞在中、お風呂の途中でお湯が水になってしまった」なんて話を聞いたことがないでしょうか?これは、タンク式の給湯システム、「ウォータータンク」を使用しているところでよく起こります。

大きなタンクに温まったお湯を貯めておき、それを使うもの。なくなればまた温まったお湯がたまるまではお湯は使えません。このお湯がなくなる速さやまたたまるスピードは、それぞれでメーカーや古さによって変わるようです。

私は知らずに一度だけウォータータンク式の物件に住んでしまい、しかも古くてパーツ交換が必要なのに大家さんがしてくれなかったので、バスタブ付きでしたが一度も暖かいお風呂に入れたことがありませんでした。

それどころか、キッチンで料理中にお湯を全部使い果たしてしまい、シャワーに入るのを深夜まで待ったこともありました。

ウォータータンク式はオール電化な物件でもよく使われます。また一軒家などではタンク式になってしまうことがあるのだそうです。タンクでもお湯がたくさん使えるものもあるらしく、確認してみると良いとのことです。

これに対してボイラーは、日本の給湯システムと同じく使う時にお湯を沸かして供給するもの。セントラルヒーティングにも使用されます。ボイラーもメーカーや古さなどで性能が変わります。

以前住んでいたフラットは、最初はとても古いボイラーでヒーターの効きもイマイチだったのですが、とうとう壊れて新しいものに交換してもらったら、ヒーターの効きも改善されてガス料金も今までの3分の2程度になってびっくりしました。

物件で使われているのがボイラーかどうかは内見の時にチェックしたり、不動産業者へ問い合わせることもできます。

家の前のゴミ置場が綺麗かどうかチェック!

フラットを借りる場合は、家の前などにあるゴミ置場をチェックするのも良いそうです。

荒れていたり汚れていたりなどは、他の住人が汚しているかもしれませんし、大家さんも管理をあまりしてくれていないのかもしれません。大きな建物では、管理会社が清掃をすることが多いですが、汚れている場合はきちんと管理がされていないということもあります。

また、隣近所も見てみると良いそうです。全体的に荒れているようでしたらもしかしてゴミ収集になんらかの問題があるもかもしれません。

共用スペースが整備されているか

物件の中を見る際に、廊下やポスト、中庭などの共用スペースがきちんと整備されているかどうかも大事なようです。汚れているということは、きちんと管理をされていないのかもしれないそうです。

洗濯機の古さもチェック!

ロンドンで賃貸の部屋を借りると、家具付きや冷蔵庫、洗濯機などの家電付きの部屋が多いです。もし洗濯機付きの部屋の場合は、古さをチェックしましょう。古いものはやはり故障が多いそうです。

私も今まで2度、洗濯機の故障で新しいものに変えてもらったことがありますが、ここはロンドン。

壊れた報告をしてから新しいのが来るまで時間がかかったりします。その間の洗濯をコインランドリーでしなければいけませんでした。特に赤ちゃんがいたりしたらもう本当に大変です。

部屋の隅などにカビが生えていないか

ロンドンのフラットは結露が付きやすく、またカビが生えやすいです。部屋の隅などにカビが生えていないかどうかもチェックしたほうがよさそうです。

物件の周辺を時間を変えて歩いてみる

ロンドンの治安は、地域だけで限定されるものではないようで、呼吸住宅街の近くに治安の悪い地域があったりします。再開発地域などはかなりミックスされているようです。

昼間では安全そうに見えても暗い時に行ってみると違うことがあるかもしれません。また、他の住人の生活ももしかしたら見ることができるかもしれません。

人気の地域のお手頃良物件はすぐなくなる

ロンドンの人気の地域のお手頃物件は、他にも探している人がたくさんいて倍率が高いです。情報が出たら1日や半日で希望者からオファーがでてしまうことがあります。オファーが出ると、基本的に他の人が内見をすることができなくなります。

 

この他にもまだいくつかありましたが、長くなってしまったのでまた次回に書きます。