ロンドンの道

ロンドンを安全に楽しむために気をつけたいこと

ロンドンは比較的治安が良く観光にも人気の都市ですが、残念ながら事件に巻き込まれた、盗難にあったなどという話も聞きます。ロンドンを歩く際に気をつけたいことをご紹介します。

知らない人にはついていかない

日本では知らない人に簡単についていくことはなくても、海外で楽しい雰囲気の中、知らない人に英語でふいに話しかけられたら好奇心もあり、つい相手を信用してしまうかもしれません。

でもやめたほうが賢明です。こちらに安いタクシーがあるよ、と言ってどこかへ連れて行こうとする人も危険です。

私の知人は安いタクシーがあるという人について行ってしまい、偽警官がグッドタイミングで登場して全員の荷物と財布を取り調べ、おそらくこの人物と偽警官は仲間で、知人は日本円を含む現金を盗まれてしまいました。

日本の万札も盗まれたのですが、数万円、数十ポンドを財布に残していたようで、気がつくのが遅くなりました。万札をたくさん抜いていったことから日本人を狙っているのではと話していました。

歩道の端を歩く時は注意!

最近ロンドンではスクーターを使ったひったくりが発生しています。歩道の車道側で電話をしていた人がスマホをひったくられたなどというニュースも。

大きなメインストリートや人通りの多い場所、明るい時でも車道を歩く時は少し注意をすることをおすすめします。

また、ロンドンの道はでこぼこで穴が空いていたりして、歩道のすぐ横に水たまりができていたりします。バスなどは歩道ギリギリを走ることが多いため、運が悪いと水たまりの水をかけられることがあります。

私はオックスフォードストリートの真っ黒な水たまりの水をバスにかけられてから、なるべく歩道の内側を歩くようにしています。

荷物は常に手元に置いて目を離さない

ロンドンはひったくりやスリ、置き引きが多いです。観光客だけでなく、現地人も被害にあっています。仕事のラップトップを置き引きされた、床に置いてあったバッグがなくなったなんて話も。

スリに関しては、お財布や貴金属とともにスマホも狙われています。ジーンズの後ろのポケットに入れるのはとても危険。バッグも開けられないように気をつけて歩くのをおすすめします。

私の友人は道で立ち話をしていてスマホを肩の上で持っていたところ、後ろからとられています。

誰もいないところへはなるべく行かない

比較的高級と言われるエリアや人通りの多い場所は安全だと気を抜いてしまいがちですが、一本道に入ったりすると人気のなかったり、何かの影で人の目が届かない場所など、注意が必要です。

電車やバスでも夜の時間帯は誰もいない車両や2階は避け、安全そうなほかの乗客がいるところで乗車することをおすすめします。

特に夜間のダブルデッカーの2階席は女性にはあまり安全ではありません。

無認可のタクシーは使わない

ロンドンのタクシーといえばブラックキャブ。コロンとしたクラシックな形はかわいく、ドライバーは道を熟知しているので行き先を言えば行ってくれます。

乗る前に前の席の窓からドライバーへ行き先を言い、オーケーの場合は自分でドアを開けて乗り込みます。ちなみに私は日本でタクシーに乗るとこの癖が出てドアを自分で閉めてしまいます。

繁華街や観光地で話しかけてくるタクシーは無認可のタクシーが多くおすすめしません。特に女性は無認可のタクシーで犯罪に巻き込まれることもあるので気を付けましょう。

現金をたくさん持ち歩かない

日本ではまだキャッシュレスが進んでいないのと、おそらくレジの処理スピードが他国に比べて驚異的に速いので現金での支払いがまだまだ多いことと思いますが、現金をたくさん持っているのを見られると狙われやすいのでなるべく見られないようにしましょう。

ロンドンではキャッシュレス化が進み、「コンタクトレス」と言われるカードやチップがついているカードであれば大抵のお店でジュース1本買うのでも使用できます(支払額が一定の金額以下の場合は追加料金がチャージされる場合があります)。

コンタクトレスのカードならなんとバスにも乗れてしまいます。また、モバイルでの支払いをしている人も多いです。


在英日本大使館のサイトに安全対策マニュアルがあります。